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  • 5月

小鳥が丘団地土壌汚染岡山市の竹原の小鳥が丘団地で3年前、水道管工事から土壌汚染が発覚しました。この団地は(株)両備バスが開発した団地でもとは油化工場があったところだったのです。住民は開発許可をした市と会社に責任をもとめ調査を求めました。会社の調査チームの結果では体に直接、害がある数値ではないとし土壌を洗浄する方法などを示し今後対応すると説明。しかし住民はすでにアレルギーなど体に異変が起きていることや、会社に転居先も含めて保障を求めるという内容で訴えを起こし今裁判中なのです。

今日は、会社側、住民側のそれぞれの弁護士や裁判官などの立会いで発掘調査が公開でおこなわれたくさんのマスコミも取材に来ていました。その結果・・・

電線明らかにその当時の工場の頃の電線がでてきたり、ガスガスが充満しているという証拠の泡が湧いているのが目視できました。そして何よりも頭が痛くなるほどの異臭。これで体に異変がないというのは間違いだと今日立ち会った誰もがわかったのではないでしょうか?今日は団地のなか3箇所と機械もいれて1箇所、あわせて4箇所で調査が行なわれました。重機で

この結果をうけて裁判がどうなるか・・・次回は7月の予定です。また報告します。

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コメント5通

  1. ゴミゼロの日 さんからのコメント:

    小鳥が丘の土壌汚染ははやりひどいのですね。

    頭が痛くなるほどの異臭の成分は何なんでしょうね?

    世の中に化学物質はとても多くありますが、
    土壌汚染対策法では25物質しかありませんので明らかに法の不備ですね。

    次の報告もよろしくお願いします。

  2. 大野 さんからのコメント:

    ごくろうさまでした。
    事実で迫る—ですよね。

  3. 竹永みつえ さんからのコメント:

    お二人ともありがとうございます。裁判での調査は明らかになってませんが
    住民の会の方々も独自に土を採取して検査に出しました。検査結果がわかり次第また報告します。

  4. 良識ある市民 さんからのコメント:

    たしかに臭いはきつかったのですが、それが本当に体に異変をもたらすのでしょうか?

  5. 竹永みつえ さんからのコメント:

    良識ある市民さん、身体に異変というのは化学的に証明しなければいけませんし、医師の診断等も必要です。岡山市が事件後すぐに健康調査を行ないましたが、アレルギーなどの症状のある方は複数おられましたが、それがこの土壌汚染と関係があるというところまでの根拠はしめされていません。

    そのことも含め司法の場ではっきりすると思います。ただ私もあの調査の後、気持ちが悪くなって知人のところで30分横にならせていただきました。
    ただそれが異臭が原因か?寝不足か?疲労か?というとすべて当てはまるので
    絶対的根拠ということにはなりません。
    自覚症状のある方の証言、診断、有害物質の調査と影響等まだまだ丁寧な調査が必要だと私は思います。

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