• 03
  • 2月

岡山市旭東中学校の竹島先生は、息子の恩師。
以前から福島の震災支援や福島で起きている事実を精力的に子どもたちに伝えている熱血教師です。
昨年、旭東中学校に転勤され、ここの学校での取り組みも含め、先生が何度も訪れた福島での実態、特に希望の牧場での出来事の展示をされていると伺い、1月31日、旭東中学校にお邪魔しました。
何度も何度も福島に訪れた先生の生の声が子どもたちにどこまで届いているのか?
それでもいつもは、授業に出ない子どもも、ちゃんと体育館の隅で聞いていたとのパワポでの授業報告に、ホッとしました。
原発はダメだという答えを出すのではなく、とにかくここで起きている事実を伝えたいとの想いです。
こういう先生が、現場にいてくださることがありがたい。
学校の勉強だけでなく、社会と繋がってることをきちんと教えてくれる大人の存在はきっと、その子どもたちの将来の生き方につながるでしょう!
また、福島を訪れた画家が感じたことを描いた大きな絵を見せての授業も、どう感じるかを子どもたちに話し合わせている様子もパワポで報告いただきました。
この若い女性の画家も、福島で起きている事実を知ってしまったから、伝えなくてはという想いで、描き続けているとのこと。 そうです、私もこの生き方を選んだのは社会の矛盾を知ってしまったから!
知ることからがスタートです。こういう授業に出会う子どもたちが増えますように!
たまたま大塚愛県議ともご一緒になり、パチリ。16298473_1225061230922379_7741910729579929990_n

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