分類: 日記帳
アフリカの風
16年3月14日 月曜日あれから5年
16年3月13日 日曜日個人質問終了
16年3月9日 水曜日
3月9日登壇しました。
今回取り上げたのは、障害者差別解消法施行にともなって、子どもの貧困対策について、社会的養護を必要とするこどもたちについての3項目。
障害者差別解消法施行にともない、職員の対応要領を作成中の岡山市、今までのように前例が無いから対応できないと言うことはないように徹底することを求めました。また市としても条例を定めることももとめました。
子どもの貧困対策も最重要課題として、単独の担当課と条例、計画をもつことを求めました。せめて養護施設の子どもたちには給付金の奨学金の制定をとも求めましたがなかなか・・・・6人に一人、ご飯も食べれない、子どもたちがいることへの危機感、今助けなければ!という思いが全く岡山市の答弁からうかがえず、残念!
社会的養護の必要な子どもたちについては、まず善隣館についてとりあげました。今の場所で立て替え小規模化を考えていたが条件的に困難でとりあえず、耐震化にするとのこと。
社会的養護の必要な子どもたちの状態は複雑になっています、障害があたり、被虐待児だったり・・・そして施設の役割も里親の要請や親支援など機能的にバージョンアップしなければいけないときではないでしょうか?善隣館もあの場所で本センター機能としてだけ立て替え、子どもたちは地域の空き家を借りグループホームで愛着関係を築くことのできる中で育てることが重要になると提案しました。
ここにしっかり対策をたてることが、今後自立した納税者をいかに育てるかにかかってくるのではないでしょうか?
乳児院で育った人の6割がメンタルの病気があるとのデーターもでています。しっかりと愛着形成を育ちの中で培うことで岡山市の言う自立した子どもを育てるにつながるのに、ということが言いたかったのですが・・・・なかなか20分では伝えきれません。
継続して取り上げたいと思います。
今回から書画カメラ導入され私もチャレンジ!
でも資料を書画カメラに載せたりする時間も質問の中に入っているので、20分じゃなかなか・・・・・
日曜日は
16年3月8日 火曜日保育園には入れない子どもたち1500人以上⁉️
16年3月5日 土曜日昨日の日本共産党岡山市議団の代表質問の記事が今朝の地元紙に。田中議員、がんばりました^_^
やはり保育園に入れない子どもたちの数1550人はセンセーショナル。そのうち昨年の数ですが両親共働きなどで保育に欠けるとされる20点以上の方が790人もいるとの答弁に議場もざわつきました。岡山市の方針では、希望するすべてのこどもたちに良質の就学前教育・保育をとなっているがまったくかけ離れていることがこの数が示している。
まずは受け皿を増やすこと、そのためには認可保育園の増設を、幼稚園のあき教室での3歳児保育、預かり保育をとの我が党の提案はよっぽどか現実的だとおもうのですが(^^;;
市長は今の公立幼稚園保育園を統合し、30カ所の子ども園に、あとは民営化統廃合という方針は間違ってないと強気の答弁でした。入れない子どもたちを1人でも救うために諦めないでチーム市議団、頑張ります(^O^)/