婚姻届けが不受理
16年3月3日 木曜日性同一性障害FTMのUさんがパートナーのYさんと岡山市に結婚届けを提出されるということで、多様性のある社会実現調査特別委員会の議員さんたちと見守りました。やはり、市の対応は不受理。Uさんは、心も体も男性と自己自認されてますが、最終的に体の手術までされてないとのことで戸籍は女性のままです。手術には健康リスクが検証されてない中で手術をせずに自己自認の性でいきたいというUさんにとって未だ制度の壁は高いのです。
特別委員会では渋谷区や世田谷区のようにパートナーシップ条例や要綱などで結婚と同じような権利が認められる自治体を勉強しました。だから多様性を認めあえる岡山市に!と超党派の議員さんたちと見守りました。これからお二人は家裁に不服申立てをされるとのこと。闘うお二人に心からのエール(^O^)/