分類: 日記帳
この夏、一回きりの市政報告会
13年7月30日 火曜日京都の夜
13年7月28日 日曜日性教育はいのちの教育
13年7月27日 土曜日全国人間と性教育研究協議会の夏期セミナーで京都に来てます。
「いまこそ科学として学ぶ。いのち・からだ・性~孤立化する社会の中で一人一人の人権を守る~」という大きなテーマで盛りだくさんの内容。
毎年参加していますが、毎年はずれのない!中身。
一日目は心理士の西沢先生の講義。
ネグレクトや虐待の背景に、その親も虐待や性的暴力を受けたことがあるという実態!の報告があり生々しいケース報告が続きました。
また実際に性暴力の被害にあいJRを相手にひとりで裁判してる里美さんの報告は、胸にせまりました。障害があるゆえまさか自分がそういう被害に合うとは思っていなかったという初めから自分を卑下していた人権感覚に事件にあって始めて気づいた。また障害があるゆえに抵抗できなかった、小児麻痺の後遺症で手足が自分の思うように動かない、その結果裁判では抵抗しなかったと言うことで、相手の加害が認められなかったと言う悔しさ。個別具体的な場面でより、女性差別、障害者差別など普段の生活の中に刷り込まれている実態がこういう事件で明らかになる、だからこそ闘い続けると言う里美さんにエールを送らずにはいられませんでした。
そして少年院で加害少年にむきあっている藤岡さんの経験など本気でむきあうなかでみえる育ちの背景など深い話が続きました。
初日からもりだくさん!おまけに
初日のとりは性教協感じの村瀬先生により「これからの性教育の中心は男子の性」という話、思春期の男子に聞いて欲しい話です。女子にも!!
随所にいのちをつなぐ営みの大切さが語られ性教育の真髄がこの集いには確認でおおいに励まされました。
女性が働くということ!
13年7月27日 土曜日女性議員と女性記者の女子会に参加しました。
私たち岡山市議会の女性議員は七人。最高時は八人いました。
超党派で女性の参画にかかわる取り組みはずっと一緒にしてきた歴史があります。
以前は命や人権にかかわることも超党派の女性議員が一致して出来てましたが、与党が増え、平和や人権のことはなかなか難しくなって来ました。
それでもみなさん、男社会で働いてきた連帯感で話しが尽きません。
記者のかたはやはり、バリバリ仕事しようと思うとなかば結婚を諦めてるとか(≧∇≦)
結婚しても夫とバラバラの勤務地ということもあるとか、大変!
今日も
このあと泊まりというかたもおられました。
まだまだ仕事と家庭の両立は大きな課題です。
そのために保育園を増やしてほしい、と切実な声も。
交流から力をもらいがんばらなくては!ということがたくさん。
頑張ります!
命の輝きの瞬間!
13年7月26日 金曜日特別養護老人ホーム健生園のビヤガーデン企画に便乗し久々のビヤガーデンに行きました。この施設は夫が施設長をしているところですが、手前味噌ですが、
とても良い介護をしていると思います。
施設に入っても当たり前の暮らし、人間らしい生活を!にこだわっていろんな取り組みをされており、このビヤガーデン企画もその一貫だそうです。
ふだん刻み食の方でもこういうところにくるといきいきと焼き鳥をかぶりついておられます。
また、ビールやお酒を嬉しそうに飲まれています。
女性の方なんかとくに人生初めてのビヤガーデンだと言われる方も・・・90歳で初めてのことが出来、とても感動されているその命の輝きの瞬間に少しでも時を共有できたことは良かったです。
生きていて良かった!今日は楽しかったなーと思える日が一日でも多いと人は長生きできるのではないか?と思いました。
うちのニセ孫ちゃんも連れて行ったのですが、これまた人生初のビヤガーデン。
枝豆にはまったようです。
いくつになっても初めてのときは重要ですね。