分類: 日記帳
人生の忘れ物
16年2月3日 水曜日「みつえさーん、おにぎりくらいするよー」
昨日の深夜の3時頃のこと
部屋から台所まで来て、姑が、私を呼ぶ。妄想が始まったのだ。
「大勢の人が来て、あんたも料理大変じゃろー、おにぎりくらいしようかと思って,
でてきたんじゃ」と極めて真剣な表情で言う。
「大丈夫、もう食べて帰った」と言うと、
「ありゃーーいつの間に、遅かったなぁ、また言うて」と部屋に帰って行った。
いつか見た映画の、「認知症の妄想は人生の忘れ物を探すような感じでいろいろみえるのでは?」と介護をしている息子さんのセリフを思い出した。
それならばこの妄想は私に原因があるのかも?
とにかくいろんな人が来る家なので。
まだ新婚のころの狭い借家のときも、職場の民青班のたまりで、用事できていた姑におにぎりを頼んでいた。
私がこの仕事になり、本格的に同居になっても、家族とうまくいかなくなった子どもの友達や姪などがしょっちゅう長期滞在しており、その度にカレーや、煮物などおばあちゃんに頼んでいた。
きっといつも人が来てみつえさんがバタバタしているというイメージが残っているのかも。
現に今も一人、居候がいるし、ニセ孫ちゃんファミリーがしょっちゅう来ている^o^
小さい田舎で親戚に囲まれ一人暮らししていたおばあちゃんにはカルチャーショックだったのかもしれない。
血より濃い水、
来るもの拒まず繋がろう!という考え方も感覚で理解してくれてるからこういう妄想になるのかなぁー。
この写真は米寿の時のお祝いのもの。今年で90歳、
できるだけ家で過ごしてもらいたいと、週5日のデイケアを利用しながらなんとか在宅介護をしています。
今まで私が選挙もふくめて、振り回してきたので、今度は私が振り回される番なのでしょう^o^
西大寺ファンタジー点灯式
16年2月2日 火曜日なんだか・・・
16年2月1日 月曜日建設委員会がありました。路面電車の岡山駅前乗り入れについて。検討会の結果、駅前平面乗り入れで提案され地元町内会や駅前商店街に説明会に行ったことの報告がありました。
その説明会で今まで検討会に出されていた岡山駅前の図面が実際と違うことを指摘され確認されると違っていたとの事。大枠な提案なので、ご理解いただけた時点で詳細な図面のもとで提案するとの説明。
えー、検討会で間違った図面で議論しているのなら謝罪、訂正して議論も振り出しに戻すべきだと指摘させていただきました。
議会に、出てくる文書が一文字でも間違ってても今までの当局はきっちり訂正し、委員会の前に各議員に謝罪に来られていたんだけと、今日の委員会までなんの説明もなく議会軽視だとの意見も出ました。
結局は今までの図面での議論の経過と、正しい図面で何がどうなるのか状況把握し検討会に説明するとのことで他の議員は納得されたのですが、私は理解出来ないと申し上げて今日の委員会は終了。
なぜ、今、乗り入れが必要なのか、全体の交通のグランドデザインができてからの乗り入れならまだ理解できるが、
乗り入れありきで進められ間違った図面でもなんでも急いで決めている感じがするのは私だけなのでしょうか?
野党のうがった見方なのか?
こんなことが続くと信頼も揺らぎます。