小沢代表の辞意表明に波紋
07年11月6日 火曜日民主党の小沢一郎代表は四日午後四時半すぎ、党本部で記者会見し、福田康夫首相との党首会談(十月三十日と十一月二日)で持ち上がった「大連立」構想で「政治的混乱が生じたとし、「民主党内外に対するけじめとして代表を辞する決意をした」と表明し、辞職願を提出しました。
民主党は今日の役員会で小沢氏を慰留する考えを示しました。
昨日の夕方からこのニュースで大騒ぎです。反自民をかかげ民主党の「生活が第一」という公約を信じ民主党に投票した方々の信頼を裏切る出来事ではないでしょうか?
自民党と他人だと思ったから信頼したのにやっぱり同じ血が流れていたのね?という声も聴きましたがホントにその通りだと思います。
またこうなった原因の密室政治も国民が望んでいたことでは有りません。ねじれ国会は選挙後予想できたことです、自民党との対決点を民主党ははっきりうちだして国民の立場で闘うことがこの国会で国民が民主党に期待していたことではないでしょうか?
自民党も国会で堂々と議論して国民の声を聞くべきだったと思います。
国民の声を聞くためにも私達日本共産党は解散総選挙を求めて新しい政治をつくっていくために頑張りたいと思います。