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- 10月
10月4日の総合政策審議会で下水道使用料の値上げ案が提案されました。
4年ごとの見直しの年ということで平成20年度時実施の予定で議論がはじまりました。10%の値上げ、また御津町、瀬戸町の合併地区は30%の案が示され、実施は1年の緩和措置が示されています。まだ決定ではありません、市は今後市民の意見を募集するとのことです、負担増は許さない!の声をあげていきましょう。
また18日の環境消防水道委員会で、家庭ごみの収集を2008年度中に全市域で有料化する骨子案を明らかにした。処理手数料を上乗せした指定有料ごみ袋での排出を義務付ける。
建部、瀬戸、御津、灘崎の合併4地区は既に有料化しているので一部の方から、市内の処理手数料を統一するという意見がでていました。日本共産党岡山市議団は、統一するなら無料化にするべきだと9月議会から論戦をしています。
骨子案によると、有料化の対象は生ごみなどの焼却ごみと、ガラス片や陶器類などの埋め立てごみの2種類。
指定ごみ袋は1袋50円の45リットル入りと、30リットル入り(同30円)、20リットル入り(同20円)の3種類を想定
合併4地区の手数料(同)は建部52円、瀬戸45円、御津30円、灘崎31・5円。
実質骨子案の手数料に統一すれば、建部地区以外は値上げとなります。合併しても1つも良いことがないという合併地区の住民の声がきこえるようです。