若者といっしょに考える やっぱりあぶない自民党改憲案/とことん共産党
16年6月9日 木曜日若者といっしょに考える やっぱりあぶない自民党改憲案/とことん共産党
【MC・司会】辰巳孝太郎参議院議員、木田真理子さん
【ゲスト】東京都内の大学生
畠山和也のとことんニュース解説 「消費税どうする?」
畠山和也政策委員会副責任者・衆議院議員
若者といっしょに考える やっぱりあぶない自民党改憲案/とことん共産党
【MC・司会】辰巳孝太郎参議院議員、木田真理子さん
【ゲスト】東京都内の大学生
畠山和也のとことんニュース解説 「消費税どうする?」
畠山和也政策委員会副責任者・衆議院議員
3月9日登壇しました。
今回取り上げたのは、障害者差別解消法施行にともなって、子どもの貧困対策について、社会的養護を必要とするこどもたちについての3項目。
障害者差別解消法施行にともない、職員の対応要領を作成中の岡山市、今までのように前例が無いから対応できないと言うことはないように徹底することを求めました。また市としても条例を定めることももとめました。
子どもの貧困対策も最重要課題として、単独の担当課と条例、計画をもつことを求めました。せめて養護施設の子どもたちには給付金の奨学金の制定をとも求めましたがなかなか・・・・6人に一人、ご飯も食べれない、子どもたちがいることへの危機感、今助けなければ!という思いが全く岡山市の答弁からうかがえず、残念!
社会的養護の必要な子どもたちについては、まず善隣館についてとりあげました。今の場所で立て替え小規模化を考えていたが条件的に困難でとりあえず、耐震化にするとのこと。
社会的養護の必要な子どもたちの状態は複雑になっています、障害があたり、被虐待児だったり・・・そして施設の役割も里親の要請や親支援など機能的にバージョンアップしなければいけないときではないでしょうか?善隣館もあの場所で本センター機能としてだけ立て替え、子どもたちは地域の空き家を借りグループホームで愛着関係を築くことのできる中で育てることが重要になると提案しました。
ここにしっかり対策をたてることが、今後自立した納税者をいかに育てるかにかかってくるのではないでしょうか?
乳児院で育った人の6割がメンタルの病気があるとのデーターもでています。しっかりと愛着形成を育ちの中で培うことで岡山市の言う自立した子どもを育てるにつながるのに、ということが言いたかったのですが・・・・なかなか20分では伝えきれません。
継続して取り上げたいと思います。
今回から書画カメラ導入され私もチャレンジ!
でも資料を書画カメラに載せたりする時間も質問の中に入っているので、20分じゃなかなか・・・・・
日本共産党岡山市議団は、先日の議会運営委員会で多数決で決まった、議会個人質問の総時間数の削減に反対する内容の声明をだし、
記者発表しました。
以下 声明文です
声明
個人質問の総時間数の削減に反対します。
議会質問は議員の本文です。
日本共産党岡山市議団
岡山市議会議会運営委員会(浦上雅彦委員長)は1月13日の委員会で、個人質問の時間を20分×人数で、会派内で配分する会は持ち時間制にすることの採決を行いました。 日本共産党岡山市議団は質問時間の削減になるとして採決で反対しました。議決権の無い市民ネットは反対意見を述べました。
しかし議会が長いとして問題視する自由民主党岡山市議団、公明党岡山市議団、おかやま創政会の賛成多数により会派持ち時間制にすることが決定されました。
これにより、従前であれば最大30分×40人で1200分の個人質問が可能だったものが20分×40人の800分までに限られることになりました。岡山市議会は2013年2月に議会基本条例を制定し、議会の役割は「議決機関」ではなく議論を尽くす「議事機関」であることを明確にしました。活動原則として「市民の代表にふさわしい充実した審議及び審査並びに討議を行うこと」を定めました。
議員が市民から課せられている責務は、市政のチェックと政策の調査や提言です。公の場で市当局と議論を交わす個人質問は、市民の願いを市政に反映させる議員の本分です。その質問の総時間数を縮めるとは言論の府の充実に逆行しています。いかなる理由を設けようとも、市民の意見が公の場で表明される機会を減らすことに他なりません。これは民主主義の否定につながるものであり、私たちは決して容認できません。
議会基本条例の趣旨に則れば、議会質問は短縮ではなく充実を図るべきです。
私たちは引き続き質問時間の確保を求め、充実に努めていきます。
1月6日、国民大運動実行委員会定例国会行動