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  • 8月

人間と性 教育研究協議会主催の夏期セミナーに来ています。一日めは、早稲田大学の増田均先生の講演。子どもの見方について、基本は児童憲章であり、子どもの権利条約。教育現場は、教育だけでなく、福祉、心理と合同のとりくみが必要と言われてました。
二部のトーク&トークは、メッセージ画家のしの武さん、性同一性障害の中村さん、保健室の現場から佐伯さん。

しの武さんは、15歳で妊娠、保健室の先生に受け入れられ、出産した経験や、自身の親に捨てられ、施設でそだった経験など赤裸々に。中村さんは女性から男性への性同一性障害のカミングアウトから治療まで明るく語られました。性教育は生命と1人を大切にすること。あらためて確認できたセミナーでした!

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