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  • 10月

岡山空襲の記録を次世代へ、そのために、公設のへいわかんの設置は15年以上の運動があり、この間はNPOのみなさんが私設でへいわかんをつくり運営をしていました。この間長い間の運動が実り、やっと公設のへいわかんとして10月1日から再スタートした岡山シテイミュージアムの5階の一部に岡山空襲展示室としてオープン。長い間頑張ったNPOに岡山市から感謝状が送られました。新しいケースに入れられた展示品はいままでとは違ったように見えました。
また同じ写真でもお金をかけてプロが作ってくれているので立派なものになっており予算がつけられることの大切さをあらためて実感!
団体のみなさんも感無量という感じでした。

昭和の庶民の暮らしが再現されていたり展示にも工夫を凝らしており、職員のみなさんは引越しからオープンまでほんとに短期間でハードスケジュールで頑張ってくださったといことがよく分かり感謝の気持ちでいっぱいです。

まだまだ課題はありますが、今後はしっかりと市民に足を運んでもらい展示室も質的に拡充していく必要があると思います。
またNPOのみなさまの蓄積されたものも教えていただきながら
みんなでそだてていきましょう!

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