竹永みつえblog

西大寺中学校の生徒会がこの夏休み被災地、宮城県気仙沼市をおとずれ、見て、感じ、考えたことを地域の人にも伝えよう！と報告会があり、私も参加しました。
一部は取材をしてきた内容をもとに当日、現地の中学生達がどんな思いですごし、どういう避難所生活をしてきたかをリアルにお芝居で表現。
これが感動の嵐！でした。現地の中学生は家族の安否もわからない中で力をあわせて助かり、避難所でもそっせんしてみんなのお世話をするなど主体的に活躍する姿が現れていました。

また、レポートでは三日間の視察の中でであった、NPOの人たちから学んだこと。自分達も被災しながら避難所として自分のホテルを提供したホテルの社長さん夫婦から教えてもらってたという「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という考え方をしっかり受け止めていた中学生達がほんとうに素敵でした。
またなかなか復興がすすんでいない実態も報告され被災地のことを忘れないこと、この経験を地元の防災に生かすためにも地域の皆さんと一緒に考えたい！という中学生たちのまっすぐな心が地域の方々にもとどき、感動的な集いでした。
こういういいことにしっかり税金を使ってもらわねば！という感想をいただきました。議員の海外視察などの旅費をこっちにどんどんまわしてあげて！とも・・・・
我が党市議団は自腹でいっていますが、議員の海外視察は一人当たり５０万。そういう声が上がるのはごもっとも！
もっと多くの中学生達が学べるようひきつづき提案していきたいと思います。

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