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  • 10月


韓国の難聴児童の学校で起こった校長や教職員から子どもへの性暴力事件を題材にした映画トガニをみました。勇気を持って告発した子どもやそれを支援する若い教員、市民、でも、法廷も金権腐敗の場となっており、罪が裁かれない。本当に悔しい結果を、映画にした結果世論を巻き起こし、再調査、学校廃校、法律改正までになったといういきさつのある映画。しかし犠牲になり命まで落とした子どもや心の傷はなおらないことをおもうと、暴力のない社会をつくることが大事だと改めて実感。2007年の事件なのだからそんなに古くないのです。いまでも日本でも、弱い子供たちが標的になっています。

映画の中で語られた、私たちは世界をかえるのではなく、世界が私たちを変えないように!という言葉が胸に残る。
どんな境遇に生まれようと、その人らしく生きることができる社会に

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