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- 12月
いまこそ福祉復興言!21世紀老人福祉の向上を目覚目指す施設連絡会の全国交流集会が、今日から三日間、岡山で開催されます。オープニングは事務局長の正森克也さんの報告。あの故正森衆議院の息子さん。国の介護保険改悪がどんなにひどいかの報告。
ほんとうに政治をかえなければ!と思います。
そして2部ではフクシマや原発、復興支援にかかわるシンポジウムでした。
放射能被害の恐ろしさを広島の生協病院の先生が科学的に語られ、フクシマの被災者の生々しい実態が福島の高齢者施設の方が語られました。原発さえなければ!の声に胸が潰れる思いです。また岡山からも福島から避難してこられている、未来・愛ネットワークの大塚愛さんや花プロジェクト岡山の阪井君のとりくみが紹介されました。
花プロの若さが参加者を励ましてました!
またなぜ、福祉の集会で原発問題なのか?
高齢者の命を守る、その専門職として社会の動きにも目をむけ真実を見抜く目を養うことこそ!必要と、この集会自体が若い職員をどう育てるか?をしっかり計画されているという、実行委員の思いがつたわってきました。
2日目は各職場の経験交流、さまざまな現場のとりくみが発表されます、3日目は、笑いヨガなどお楽しみも含め全大会。
すべて出たいと思っていましたがなんせ選挙中。
岡山でこういう集会をしてくださったことに感謝し、地元、岡山の施設職員達、実行委員のメンバーがいきいきとがんばっている姿に励まされ一日目のみの参加となりました。