• 28
  • 1月


岡山市保育を充実させる会の主催で「岡山市就学前教育保育のあり方」についての説明会があり参加しました。
実質保護者会の役員会以外保護者の方々への説明はこの日が初めてということで大勢の参加者でした。
もう決まった!ということでの説明ですから、当局への不信感が大きいという気がしました。
結構議論している私達でさえ、当局のやり方に対して不信感があるのに市民にはもっと・・・という気がしました。
この4月から5園での試行、平成27年度から本格的な実施となるのに、具体的な質問は答えられないということが続き参加している保護者の不安がぬぐえるような説明会ではありませんでした。

今、子育てしながらはたいている方が安心して今後岡山市の施設に預けることが出来るようにこころをよせた方針ではなく、一体化、民営化あり気だからなのではないかなあとの感じました。
私達は幼保一体全否定ではありませんが、たとえばこの地域やこの方法なら幼保やむをえずというところもあるなど
丁寧な議論の結果市が方針決定をするならまだわかりますが
今回のように、一律に、中学校区か小学校区を基本に幼保一体化施設を一箇所公立にしてあとは軒並み統廃合民営化という方針がおかしいと思うのです。
また参加した保護者からも国が管轄を一緒にしたのならまだしもまだなっていない状態で市が先走って
行うのは無理があるとおもうのです。
備前市のように市として同じ管轄に位置づけて子ども園にし、保育料も幼稚園授業料に合わせているならまだしも
保護者の理解は得られたと思いますが、岡山市はその辺は国の法律で変わらないし、現場にすりあわせを任せているのも乱暴だと思います。
これから丁寧な説明をするとのことですが引き続き問題意識を持って生きたいと思います

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コメント1通

  1. 竹さんFAN さんからのコメント:

    4月試行って市民に何かメリットあるの?定員増えるの?
    現場が混乱するだけでは困ります。

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