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日本共産党岡山市議団として０８年度予算要求書を提出した。各担当課にわけて２１７項目もの多岐にわたる要求書となった。大きな課題としては平和行政。平和の担当課は今は福祉援護課、この課が後期高齢者医療制度も担当するので平和の課題はあとへあとへとなるのでは？ということを指摘し、平和の担当課を独立させきちんと責任分野をはっきりして平和行政をとりくんでほしいことをまず要望。
そして早急な課題として国民健康保険料の値下げ、特に税制改悪の影響で負担増になった世帯への特別措置をお願いした。
また、来年は岡山で全国シェルターシンポジウムが開催されます。DV法が改正されDV被害者への支援を強めるためにもとても大切な大会です。
先日も今年の大会が千葉県で行なわれ２０００人で大成功、アジア諸国からの参加もあり世界的にも注目されているとりくみです。
ぜひ開催地にふさわしい予算措置を！とお願いしました。そして政令市は粗製濫造にならないように！との立場でもうしいれました。
市長は「とにかく政令市実現は今しかないので理解して欲しい、行革は市民のためにしている、行革で生み出した予算は福祉に使いたい」と答えました。
田畑団長は「政令市そのものを批判しているのではないが今のやり方は無理があるのではないか？行革も職員三年採用凍結がほんとうにいいのか？」など市民の立場で指摘しました。
今日の要求書提出は林議員は保健福祉委員会のため欠席でしたが地区委員長も一緒に参加。機関にも党市議団の活動や岡山市政を肌で感じてもらうためにもいつも一緒に参加してもらっています。２８日から議会開会です。
さあーー頑張らなくっちゃ(??д?)ﾑｷｰ!!
