• 07
  • 2月

岡山市内でNPOをがんばっている方々が岡山市に対して住民自治を確立し市と市民と協働でまちの課題を解決するために連携をしています。
水曜日はその方々が、岡山市の根本的にこのとりくみが遅れていることに危機感をもち、私達議員にも理解をしてほしいと、勉強会を提案してくださり、参加しました。
岡山市には一応市民協働の条例があるものの、旭川荘に土地をダダ貸しするためにとって作ったように出来てしまった条例であり本来の姿とは程遠いということで
市に街づくりの理念をもち市民と協働するとはどういうことなのか?というお話を伺いました。
私自身はCLC(全国コミュ二テイライフサポートセンター)の勉強会に何度も言っておりそういう自治体のとりくみもいくつか勉強したこともあります。
ただそこは社協との連携や福祉関係が多かったのですが今日の勉強会はあらゆる分野での視点で本当に勉強になりました。
「小規模多機能自治」あちこちの特性にあったまちづくり、じゃあなんで合併政令市になんかしたんだ!!と思うが・・・・
講師の先生が言われるには、道州制にして単位は村という方向で進めていくのが理想だと・・・・
福祉の視点では以前から小規模多機能自治という視点は導入していました。旭川荘の江草先生などもその視点でよく話されていましたが、結局は予算が伴わずしかたなく大きな規模に踏襲するような実態となっています。実践しながら国のあり方自体も変えていく、両方の視点が必要だと思いました。

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