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2006年(平成18年)10月から議員の費用弁償が廃止される2008年(平成20年)3月まで私たち日本共産党の岡山市議団は受け取りを拒否し、法務局に供託していました。
費用弁償というのは会議に出たときに支払われる交通費のような位置づけで最初は導入されており、距離によって違いますが、4000円~5000円前後一回の会議に支払われていました。政務調査費との二重取りになるので費用弁償は廃止するべきだと訴え、受け取りを拒否していました。拒否しても、政治家の寄付は禁止されているので、政治家を引退するまで法務局に供託という立場をとっていました。
今回引退された先輩議員の、藤沢、稲葉、田畑、崎本元議員が、それぞれ供託していた113万3千円のすべてを
岡山市に寄付されました。崎本元議員が10日に代表でこられ、副市長に手渡しました。
相談の結果、崎本さんが力を入れているがん対策啓発パンフや教育などの資材に使っていただくことになりました。

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