• 02
  • 6月

岡山県民医連主催の社保事例学集会に参加しました。
全国民医連の相野谷氏から国の社会保障改悪の動きの講義のあと、各医療・介護現場からケース事例が出されました。
患者の回復を目指してリハビリをしてもレセプト審査で減点され医療費が入らないので病院が赤字という報告、
過疎地域の単身高齢者で国民年金付2万円くらいでどうやって過ごすのか?葬式のためのわずかな貯金をとりくずして生活している高齢者の相談支援にのっているケアマネージャー。
ホームヘルパーから家事援助の時間が減らされた中で以前と同じサービスができないなど、制度の限界の中で、患者の立場を貫くためにまっすぐ患者と向き合う専門職の方々の姿勢に感銘をうけました。
しかし政治の悪影響がこんなにも現場を苦しめているのかがあらためて怒りとなる集会でした。
さあまずは議会質問でこの怒りぶつけなくっちゃ!といいながらまだ全然準備できていなくてあせっております!

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