• 10
  • 9月

今回は、1.庁内におけるセクハラ・パワハラの対応についてと2・教育についての2点です。
セクハラ・パワハラ問題は、この間、あいついでご相談があったので取り上げました、所属長に相談しても取り合ってもらえなかったり対応が相談者のご希望に沿わない結果だったりということが増えているのでしくみとしてどうなのか?第三者機関での判断が必要なのでは?という観点で聞かせていただきました。
しかし・・・必要があればしているとのことで、じゃあ必要があると判断するのはだれがするのか?その判断がまちがっていたら?との質問にかみ合わない答弁。
また相談に行くほうも、男だから行くのが恥ずかしい、女だから我慢しなくちゃなんていうジェンダー意識を改革する必要があるとの部分は答えていただけず・・・なかなか通じないものだなあ!と・・・・
教育は、やっぱり教職員を増やすしか疲弊した現場をもちなおせないとおもったのでその部分を!応援の意味での質問なのに、
いつも「いらん世話!」って感じの教育長の答弁・・・

ただ傍聴にこられた方から、いじめ防止法や貧困法など問題点がわかった、そういう意味だったのか?とわかったといっていただけたので良しとしましょう!

教職員の評価のところ、数値の評価は問題だし、子どもと向き合う仕事はそのこを丸ごと受け止める絶対評価が重要でほかの事比べる相対評価はそぐわない!と理念論争をしたかったのですが
そこも教育長は答えてはくれませんでした。
教育には理念が大事だと思うのですが、それがなかなか通じないことじたいが問題だとわたしは思います。

とにかく終了したので今日はほっと一息できるかな!!

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