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  • 11月

 日本共産党岡山市議団として岡山市長に来年度の予算について201項目の要求書を提出、今日は、国保の引き下げ、乳幼児医療費無料化の年齢拡大、地域公共交通について、保育園の保留児対策、学童保育の充実、市の職員の非正規雇用が増えている現状など6項目について懇談。

大森市長は6項目について自分の言葉で現時点での見解を述べられました。(それだけでも今までと違い新鮮!とおもってしまいました)
乳幼児医療費の無料化の年齢拡大は選挙のときにご自分も要望されたので必要性も、岡山市が県下最低の認識はあるが、継続できるように検討中とのこと。

公共交通のところは先日、市長が記者発表された回遊性の部分も含め方針をもうすぐ出すとのこと。
ただ、私達は周辺部のことが深刻だとお願いしました。
また、保育園の保留児という定義は違和感があると述べられ、対策の急務の必要性は認識が一致できました。

国民健康保険料は、保険者の受益者負担が原則という見解で私達の社会保障だという立場とは異なっています、そこはしっかり議論しないといけません。

201項目の中で23項目は教育分野にかかわるので教育委員会にも申し入れ教育長などと懇談をしました。
学力テスト公開で無駄な順位付けはしないように、各学校にスクールソーシャルワーカーを、学区の弾力化はみなおすべき!と要望しました。

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