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  • 12月

人権連主催の高齢者・介護の集いに参加。メイン講師は単身の男性で一人っ子という環境で認知症の母親の在宅介護を長い間されていた、介護ライターの野田あきひろさん、率直に手が出たりした虐待をしたこともあるという赤裸々な報告から家出の介護の大変さがよく分かるお話でした。

けして奇麗事ではすまないし、日々生身の相手をするのですから・・・
その生々しいお話を聞きながら、私も家に一人でおいている介護度3の姑のことがきになっていました。昼には夫が仕事を抜けて実に帰ってくれますがどうしても空白の3時間くらいの時間があります、その間にこけていたりしたら大変・・・・ヒヤヒヤしながらの毎日。
そのあと市の担当職員から介護保険制度の改正について講義がありましたが、けして、ここのニーズが救える中身になっていない、この制度自体が問題だとの会場からの意見がありました。
深い深い問題です!

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