- 18
- 12月
悔しい!富吉地区に岡山市の新しい斎場建設をめぐり、本会議でも何人もの議員が、合意形成の段階に問題があることや説明不足の点を指摘。
そして、昨日、今日と2日に渡り委員会で審査しましたが先ほど我が会派以外は苦渋の選択だと賛成にまわり、可決されました。もちろん火葬場は必要な施設です、建てること自体に反対ではありません。今回地元住民の意思決定が町内会に丸投げで、ほとんどの住民が説明不足、情報不足の中、町内会の承諾が出ていたこと、また地元町内会総会では候補地として検討することは同意してますが、決定ではなかったのです。最終日になりやっとこの膨大な資料がだされ、ひとつひとつ審議しましたがその疑義は晴れませんでした。地元調整を丁寧にして2月に土地を買って不都合があるのか?という我が党の質問に明快な答弁はありません!地元は町内会の総意を強調されるなら新しい町内会を立ち上げてでも反対したいという方々がたくさん傍聴に来られていた中で可決されました。
悔しい!担当の市民文教委員会でルーキー田中のぞみ議員が悔し泣きをしながらがんばって議論しました。
それにしても、本来なら地元町内会の方々にも大変なご苦労を強いてコミュニティを分断した市の責任がもっと問われるべきだと傍聴していて思いました。最後は副市長まで引っ張り出して今後の市の地元対応の決意表明がありましたが、局長の自己批判は何もなかったのは私としては納得がいきません。
「悔しいね〜!のんちゃん!〔田中議員のこと)議会の中でこういう思いすることが多いよね」と傍聴をしていて、朝ドラの「ごちそうさま」のナレーターのぬかどこのおばあちゃんの気分で、ナレーションを入れていました!!
あ~~本当に悔しい!