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  • 12月
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大森市長になって初めての定例市議会が終了しました。
市長が答弁することが増え全体的には活発な議会だったと思います。

今回私たちが反対したのは、新斎場の土地購入の予算です。
市は地元の一定の理解を得たということで予算計上してきましたが、地元へはまだまだ説明不足の感があり、納得していないと反対の陳情まで出ていました。
昨年の九月に地元、馬屋上学区富吉町内会が臨時総会で、「候補地として検討する」ことで合意。
しかし11月には連合町内会連名で、「斎場建設を承諾」と内容がすり替わっている経緯が、はっきりしませんでした。
翌年市が主催の説明会では聞いてないの声が多数。その後規約にのっとって開催した臨時総会で多数で撤回を採択。しかし、それは町内会長の名前がなく、正式なものでないと市は認めず、あくまで町内会の内輪のことだと介入できないとの答弁。
またここは産廃跡地であり、安全性の説明にもまだまだ地元の方は不安の声が多く納得はされてません。
他にも土地購入の価格や、都市計画決定がこれからなど問題が多数あることが審議の経過で明らかになりむした。もちろん火葬場は市民にとって必要な施設であり、建てることは賛成ですが、地元調整がもう少しできてからでも問題ないのではないか?と反対しました。

私の所属の委員会では障害者のオムツの助成が病気や年齢で対象が制限されている今の制度を改善してほしいという陳情が全会一致て採択。
ある重度障害の子どもを持つお母さんが必死で署名を集めて陳情された思いが届きました。
とにもかくにも、終了してホッと一息食べた、甘いモンブランの美味しかったこと^_^

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