竹永みつえblog

来週１３日は長女が成人式。

今日の午前中美容室に行って当日の髪型とかんざしあわせをおこなう、

娘のことを小さい時から知っている美容師さんと私のほうがなんだか舞い上がってあーでもない、こうでもないと大盛り上がり！

きっと私の母もそうだったんだとしみじみ・・・そう今回娘が着る着物は母が私のときに仕立ててくれたもの。よう女で１つでここまでの着物と帯と一式準備してくれていたのだと改めて感謝。今同じようにしろと言われたら２馬力でも大変だ！

美容師さんも着物の仕立て具合に感心してくださった。「ただ親が着ていたものを着るというのでなくおばあちゃんの思いを繋いで着るんよ」と娘に諭して下さる。夫の母のほうは草履とバッグを用意してくれた、そして他人なのにわがことのように喜んでくださるこの美容師さんやご近所の方も見に来て

いろんな方に愛されていると実感したのではないでしょうか？また夫も当日は自分の施設の高齢者にも見せたいと老人ホームにも連れて行くと張り切っている。どこの子というより成人の日に振袖姿が施設に行くと言うことが大事、高齢者の生きてきた道がこの若者達につながっているということを伝えるために・・・・

儀式、伝統、文化って愛を繋いでいくということだと思う。そうそう一番楽しみにしている病床の私の母のところにも連れて行かなくっちゃ!!お天気が良いことを祈るのみです！

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