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  • 2月

昨日の国保運営協議会で国保料据え置きが提案されました。昨年度29億八千万の一般会計からの繰り入れをしており、今年も同様程度の繰り入れで据え置きとなりました。
寒い中、署名を集めてくれたみなさんの運動能力成果です。
しかし今後三年間の財政健全化計画が同時に提案され、繰り入れの限界と給付と負担のバランス、などの理由でこの三年間に値上げやむなしとの当局の見解も示されました。
委員からは、この計画は値上げありきだが、いろいろなシュミレーションをして導いた結果なのか?
との質問がだされ、局長は、もちろんあらゆる努力をすることが先にありやむなしという時にあげるようになると答えました。
私は会長の立場でなかなか質問ができませんので、
ただ国保会計自体が七割が低所得者の高齢者や若者であり、医療費がかかる世代でもあるので、財政が厳しいのは当たり前の会計であり、税金投入しなければなりたたないこと。
そのことがわかりながら改悪してきた国の責任となぜ地方自治体の負担が増えたのか、その制度の変遷を抜きには語れない実態。なのでそういう背景も資料として示すべきだと指摘。公明党の議員からは、それでもみんなの税金をここだけに投入するのは?という意見が。
命に関わるこの制度、なによりも最重要課題と市は位置付けて、ほとんどの市民が最終的には国保になるわけなので税金の使い方では不公平ではないと私は指摘させていただきました。
続きは議会で!

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