- 06
- 3月
今日は、教育分野と東区のまちづくりの大きくわけて2分野の質問で一問一答で行いました。
1・いじめ、不登校、暴力などにしっかり対応できる教育現場を。
Q学校問題サポートチームの実態は?
A・弁護士、医師、警察OBなど連携し保護者と学校のトラブルなど支援を行い早期対応を行っている。225件継続4件107回
Q・いじめ等の重大な事案に対しては?
A・自傷行為など命に係わることは臨床心理士などカウンセリングをおこなっている、7事案30回
Q・いじめなど効果的な集団作りのためのQ-U検査を全校で。
A・全校でするよてい。(次年度予算化)
Q・県が頑張った学校に100万円の奨励金をだす、頑張る学校応援事業は、現場の環境整備などなかなかつかない予算をそんなお金があればつけてほしいという現場の教員たちの声があるが・・・
A・市長は趣旨は賛同するがどういう風に交付されるかは県の基準などなにも決定していない中で注視している状況
Q・過労死ライン月80時間の残業を超える学校現場、教職員増やすしかない!H29年度定数も予算も市が決定できるようになるまでに増員計画を
A・県が何も決めてこない中まだ市として動けないが、主体的に判断して行いたい
Q・学力テスト、参加も公表もやめるべき、共同学習のようなみんながわかる授業の底上げを
A・数字だけでなく、課題や家庭学校地域に必要な情報を共有化していくような公表をと思っている
Q・子どもの複雑な背景を理解してサポートするためには、全校にスクールソーシャルワーカーの配置をと我が党市議団は政策として持っていますが、この間、市教委は、各福祉事務所にこども相談主事がその役割を果たしていると答弁していました。子ども相談主事が、教育現場やその地域の実情や学校現場の文化を理解している方で、教育委員会に軸足を置き、福祉事務所で福祉関係と連携する中で解決をしている実態が調査をして把握できた。ぜひ、中学校区に一人の子ども相談主事の増員を!(現在6福祉事務所に2人ずつ、年6000件~7000件、一か月100件訪問の実態)
A・現在適正な配置をしておりますが、増員という声をいただき、様子をみて、調整、検討したい
Q・東区のまちづくり、区役所跡地は住民の声を聴いてきめてほしい
市長答弁・東区のことは重要な課題の一つとして真剣に考えていきたい。
大枠なやりとりをまずはご報告!