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5月17日、岡山県ががん対策推進条例を制定したことを記念したシンポジウムが開催されました。医療の立場から、患者の立場から、在宅治療を支えるメッセンジャーナースの立場から、経営者の立場から、さまざまな立場の方々から条例に命を吹き込む発言が続きました。特に患者を代表されて発言した方は、夫をがんで見送り、本人もがんを克服し、また経営者でもあったという大変な体験を語られました。どの方も条例のある意義を唱えられ、がんになってもその人らしく生きるためのサポート体制や環境づくりの重要性を述べられました。
岡山市の条例づくりに尽力された崎本とし子先輩がここでも大活躍!市も条例制定後、今年も予算が11億円もつくなど、前にすすんでいます。

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