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- 7月
集団的自衛権行使の憲法解釈を変え容認することが7月1日閣議決定された。大多数の国民が反対の声、わからないの声をあげているなか、自民党と公明党が密室の中で決めてしまいました。大体一内閣の解釈で憲法がころころ変わるものではありません。99条には権力者が守るよう国民が監視すること、98条には従わないものを罰することも書いてあります。
あくまでも憲法の主役は国民です。
またこの行使容認で日本が攻められてもいないのに、同盟国などの戦争に地球の裏側まで手を貸し、人を殺すことができるのです。
憲法9条には戦争をしないことがはっきり書いてあります、だからこそ日本の平和ブランドを守り、世界的にも信頼をされてきたのに。
そして何よりこのかん、戦争で人を殺したり殺されることはなかった、この国の歴史を大きく変えるこの閣議決定は撤回しかありません!
首相官邸前は、若者たちでいっぱい、「あべやめろ!」「戦争反対!」の声がうずまいています。7月1日は私たち岡山でも、駅前で、新社会党、社民党のみなさんと宣伝、署名行動に出ました。
1時間ほどのとりくみで100人近い署名があつまったとか・・・
私もちょっこし、お話をさせてもらいましたが、なかなか難しいお話が続き、若者たちが無関心で通り過ぎていくことにあせりを感じ、
わが次男が、こんな情勢にじっとしてられないと飛び入り参加していたので、
お得意のラップで、若者を注目させてーと無茶振りをしてみました。
すると飛び入りでマイクを持ち、ラップはしませんでしたが等身大の23歳の若者らしく、訴えてくれました。
こういうとき、議員だけでなくいろんな方はいろんな言葉で、または、音楽などいろんな表現で訴えたら輪が広がる気がします。
ピンチをチャンスにいろんな方法で声を届けましょう!