• 30
  • 7月
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岡山シティミュージアムで開催されている、いわさきちひろ展にいきました。

子どものとき、母が本が好きだったのでアンデルセンやグリム童話など読んでくれていてその挿し絵がいわさきちひろだというのは大人になってから知った。

子どもが生まれて、自分の子どもと、ちひろの絵がそっくり!と思い、大好きになった。そしてちひろ関連の本を全て読んで絵だけでなく彼女の生き方も大好きに!

彼女は日本共産党員でだれよ平和を愛し、子どもを愛し、誠実に生きて絵を描き続けた。

最初の結婚に失敗し、10歳年下のコミュニスト松本善明さんと出会ったころのストーリーはとても素敵。
6畳一間の部屋を花いっぱいにして二人だけの式をあげたところは、とてもロマンチック。
などなど
映画のシーンのような下りが、松本善明さんが書いたちひろの思い出という本には詰まっています。

最後のほうは、自分の親と姑、息子家族と大家族の中で、あれやこれやある中だからこそ絵がかけたという、ちひろの文章もありましたが、そうだよねーと今の自分に重ね合わせたりしながら
ちひろ展をたのしみました。
みなさんも
ぜひ〜(^-^)/

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