• 25
  • 9月


NHK朝の連続ドラマ小説「花子とアン」が今週で終わりですね。先日まで岡山天満屋で開催されていた「花子とアン展」にぎりぎり間に合い見に行くことができました。赤毛のアンとは中学生のころの出会い、全シリーズ読破、理想の男性はギルバート!と言っていた私。
想像の翼を広げ、いつも前向きなキラキラ言葉を発するアンにくぎ付けでした。「明日がまだ何一つ失敗をしない、新しい日だと思うとうれしくない?」そんな言葉に何度励まされたことか!!

この展示会では作家のモンゴメリーの生涯もよくわかりました。

またドラマでは「花子と蓮」というくらい蓮さまのお話が多かったですね。
昨日のシーンで、ラジオの前で語りかけた蓮さま。「もし女が政権を握っていたら戦争は起こさない、愛する息子の命を奪う戦争を許す母親はいない・・・愛する子どもをうしなった経験のある人は平和を訴え続ける義務がある」というような内容でしたね。素晴らしい。
これは実際は、雑誌に投稿された蓮さま(百蓮)の言葉だそうで彼女は死ぬまで平和運動をされていたとのこと。

こんどの安倍改造内閣の女性たちは極右の方々ばかり。どういう生き方を選ぶか、価値観を選ぶかをこのドラマを見て改めて考えさせられました。
女の敵は女?というような閣僚の方々に立ち向かう一人一人が、花子やアンや連子さんになって、こぴっと頑張りましょう!

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