• 09
  • 10月

第5回の 子ども子育て会議の就学前・保育部会を傍聴しました。
この日は保育料の見込みと確保方策についての議論。それにより保育給付で行われる事業・施設型給付対象はこども園、幼稚園。保育所
地域型保育給付は、小規模、家庭的、居宅などに分かれます。
これに関する条例・基準は9月議会で採択されました。
私たちは面積基準や職員の基準、特に小規模保育などは無資格者でもできるという内容に、子どもへの質の対応、事故の危険など不安要素ばかりだとのことで反対をしました。

岡山市は、今ある公立の幼稚園、保育園を30の提供区域に絞り、そのうちの一つを公立の認定こども園としてのこし、ほかは統廃合民営化の動きですすめています。そのことも問題だとの意見がこの会議でも一部の委員から意見がありましたが、多数は推進の方向です。

この日の会議では、30区域のうちの9区域の試案としてどこを残すかという提案がありました。
限られたエリアで、一つだけということをこの会議のメンバーで決めかねるとの意見も出てあくまでも案として現場に持っていく方向となりました。

9区域は 1・伊島・津島小学校区 2.足守・蛍明・鯉山・加茂・庄内小学校区 3、竜の口・幡多・財田 4、富山・旭操・操南・操明
      5、可知・古都・芥子山 6、角山・城東台・御休・浮田・平島 7、妹尾、箕島・福田 8、浦安・芳泉 9、芳田・芳明
       の小学校区のうち一つの施設だけ選定しこども園にする動きです

 東区に関連するところは 5,6ですが 5は 芥子山幼稚園、6は 平島か浮田の幼稚園をのこしてはどうか?と示されました。

 どちらにしても こういう意見が出たということは地元に伝えてからの動きになると思います。

  

» コメント大歓迎です。トラックバック も受付中です。

コメントをお願いします