• 05
  • 3月

国の「地方への好循環拡大にむけた緊急経済対策」に呼応し、「まち・ひと・しごと創生」に取り組み実行するための補正予算が
今回の議会で追加上程されました。個人質問終了後ですのであらたに質問はできません、
議員がチェックするには、委員会での審議か、賛否の表明はできない質疑という形で内容を議論する機会しかありません。

補正予算ではUIJターン希望者のための民間賃貸を活用したお試し住宅提供事業、最長、6か月 上限33000円や、プレーパークニ690万円の助成がつくなどいいものもたくさんあります。

そして、その中にプレミアム商品券というのがありその管轄の委員会の経済委員会に我が党の議員がいないので質疑を林議員がしました。

これは10000円で12000円の買い物券を販売し地域の消費拡大を目指すという中身。

プレミアム商品券は、国が消費喚起を目的とした経済対策として打ち出したもので、岡山市では

●1000円×12枚綴りを10000円で販売(2000円のプレミアムがつく)

●一人上限5冊まで(所得制限は設けない)

●全体で40万冊を準備

●往復はがきなどで事前申し込み

●期間は未定だが、夏頃に販売し、使用は年内までをめどに検討中

という内容で計画しています。

林市議は国会審議の中で、吉良よし子参院議員の質問に「介護サービスにも使いうる」趣旨の答弁があることも引きながら、岡山市でも「介護タクシーなども視野に幅広く使えるよう、事業者と利用者双方に周知してはどうか」などと質問しました。
また、もともとこの政策自体は本質的にはばらまき政策で、しかも日常の生活以外に数万円を用意できる人が金額以上の得をするだけで、次の給料日まで「どうやってしのごうか」と思案している世帯には恩恵がない制度です。

当局は、「商品券というのは岡山市としては初めてやるので、国の示した通りでやってみる」と述べました。
介護サービスに使えるとなれば助かる方も多いと思います。
具体化目指して
、引き続き衆参国会議員とも連携しながら、市民のためになる市政の推進をめざしていきます。

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