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- 2月
井原市の幼保一体施設「西江原幼児園」を見に行きました。興味深かったのは2階が公民館だと言うこと。
たまたま幼稚園、保育園、公民館が近隣に集っておりどれもが改築時期だったということで同じ敷地に建てることになったとのこと。
そして幼稚園と保育園一体と言うのは前市長の意向がつよかったということで・・・しくみは0,1,2,3歳までが保育園、4、5歳は保育園のこどもと幼稚園の子どもが同じクラスですごす。幼稚園も毎日給食ありということで午後1時半まで幼児教育を全員がうけるということです。そして
そのあとから帰るこどもとお昼寝のこどもに分けられて保育となるそうです。心配された残る子ども達のメンタルな部分はまったくないそうです。
職員はすべて保育士と幼稚園教諭両方もっており給与は幼稚園教諭にすべて合わされたとのこと。
機構は違うので一応司令塔が2つということになるが最終的にひとつにまとめるので問題はないとか・・・ただ障害児保育の充実など課題は多いそうです。公民館は2階でドアがつながっておりドアから出るとプレイルームのテラスにつながるので自由に子ども達の遊ぶ様子を地域の方も見ることができるそうです。人の目が多いことが安全につながっていると園長先生。行事も連携しているとのこと。
建設費は土地代も含めて7億円、保育園建設の国庫補助がつかえたとか・・・岡山市も幼保一体型施設が2箇所ありますが、
井原市のほうがスムーズにすすめられているように感じました。
08年2月5日 8:08:01
よくおいでくださいました。この施設ができて、日本共産党が求めていた障害児の受け入れ、ゼロ歳児の受け入れ、延長保育の実施などが実現し、喜んでいます。
08年2月5日 23:24:44
森本さん、ありがとうございます。勉強になりました。ついでに田中美術館を見て帰ろう!って思ってましたが閉館日。残念!