- 28
- 5月
熊本市には路面電車と公共交通の問題と、フードパル熊本の視察。
熊本市の路面電車は安全の確保と市長が変わり駅前の空間確保に政策転換され、駅への乗り入れは断念したとのこと!
それでも駅前から屋根が続き乗り場までスムーズ。わかりやすい!
そして市民の足としても利用率が高い。
また、公共交通基本条例をつくりバス会社どうしの調整もできており、
公共交通空白地域、不便地域と基準を決めており、市としてどうするかとの立場をはっきりしており、デマンドタクシーなど手だてをとっていました。
そこは学ぶべき内容。
午後からのフードパル熊本を。食品工場を誘致して、工場の見える化と店舗の隣接で農業、食品公園としての理念で市民の方も平日でも多く来られていました。
なかなか軌道にのるまで、工場の倒産など紆余曲折あったそうですが今は黒字で工業団地もすべて埋まっているとのこと。