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- 7月
9日の夕方、緑花公園で戦争法案を許さない東区アクションが開催されました。これは、憲法改悪阻止西大寺共同センターが企画。なんと2003年のイラク戦争以来のとりくみ。
当日は様々な民主団体や個人が参加してリレトーク。
コープ診療所の吉崎ドクターからは、「命が何より大切にする立場で戦争だけは許せない」
農民連の畑野さんからは、TPPで国民の胃袋を破壊する首相は即刻退陣を!
岡山中央福祉会労組の赤堀書記長は
「授業で、備前焼まで手榴弾を作ってたと教えられた時は、腹が立った。郷土の伝統工芸まで戦争の道具にされていたとは。おろかな戦争は許せない」
年金者組合の佐藤書記長は、今の法案の問題点を紹介し、廃案に!
と。
地元の小児科医の栗原ドクターは、軍医だったこと、シベリアに抑留されていたことなどを話してくださり、あんなひどい時代を繰り返してはならないといてもたってもおられず来ました!との言葉に大拍手。
そして、西大寺キリスト教会の赤江牧師は、あの時代に迫害されたのは、日本共産党のみなさんとキリスト教信者だったと、話し始め、憲法の条文を紹介しながら、自由と基本的人権を侵してはならないと訴えられ、参加者に感動を呼びました。
リレトーク後、公園からまちなかを半周しバレード。
「若者を戦場に送るなー」「戦争法案を許すなー」との元気な声が響きました。お店の中からわざわざ出てきて手を振ってくださる方や、車の窓を開けてエールをくださる方など、街の雰囲気もよかったです。100人の参加でした^ ^