• 31
  • 7月
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月曜の夜から、かかわっていた猫の救出事件。陸橋の穴から顔だけ出して何時間も泣いている!という発見者からの報告から4日目、よく無事で助かることができて、まずほっとしています。
たくさんのみなさんが動いてくださったことに感謝です。
水曜日の夜は西消防のレスキューのみなさんが何人も覗いてくれ、中の空洞に猫の存在を確認してくれました。
発見者の方がエサを買ってくれたり、通りすがりの方も心配してくださりありがたい限り。
しかし、その日は、猫にちかずけないまま、陸橋の蓋は閉められました。陸橋の蓋の開け閉めや中のことは、国土交通省の管轄であり、これからはその指示になるとのこと。

次の木曜日の朝から、国土交通省岡山維持管理費事務所のみなさんが、今度は中に入って様子を見てくださいました。しかし、相手は野良猫です。警戒するばかり。そこで保健所の専門家に相談。
すると猫はもともと砂漠にいたと言われるくらい暑いのは大丈夫なので、捕獲カゴを仕掛けて様子を見ようと助言いただき、カゴも貸してくれました。

そして、仕掛けて、同じ木曜日に様子を見ましたが、かかってないことを確認。そして警戒がとれるつぎのひのほうがいいだろうと、今朝金曜日の朝まで様子をみることになりました。

そのあとが大変、マスコミが報道したものだから、他の市の議員がなぜすぐ、助けられないのか?蓋を開けてすぐ作業するべきだと言って来たり、一般の愛猫家の方も電話してこられたり。

でも、私は保健所の方と国土交通省の方と相談して決めたことだからと、腹をくくり様子を見るとの立場で関わりました。

今回、責任を持って、助かった命を病院と愛護団体につなげました。

それぞれの役所のみなさんがそれぞれ専門性を発揮して一生懸命にかかわってくださる姿に感動し、岡山もすてたもんじゃないなあと思いました。
いい経験させていただきました。みなさん、ありがとうございました!

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