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  • 2月

議会前の文教委員会でした。岡山っ子育成条例の指針と計画案についてと学校給食の委託先の決定の報告。この育成条例、家庭の責務などがもりこまれていて条例策定の時に大議論になったものです。市民協働でどういう子どもを育てるかを考える第一歩としての位置づけでけして強制ではないとの答弁に、

私は教育基本法改悪の中身が背景に見え隠れすることを危惧し、また私達が訴えていたこどもを中心にしたこどもから発信するこども条例と趣旨が違うことも指摘させていただきました。

そして例の公民館でのセクハラの報告もありました。

議論の中で女性議員からも「セクハラと受け止めるほうにも問題が・・。」という発言があったり、幕間で男性議員複数から「ついて行くほうも問題では?」という発言があったりと、セクハラの定義自体が浸透されていないことを実感。

平成11年に指針が出た直後は啓発していたみたいですがその後少し啓発が後退している事も議論でわかりました。

事実確認ができていない部分が多いとの見解ですが、今事実確認できている部分だけでも立派なセクハラだと私は思う、また他の男性議員からもそこまで認めたらセクハラでは?と言う意見もでた。

とにかく時間が経ちすぎればそれだけ解決が遅れるので、早急な対応を求めていきましょう。せっかく告発された方の勇気が無駄にならないように!

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