- 25
- 9月
9月議会が24日終了しました。閉会日には、安保関連法の慎重審議を求める陳情の採決があり、多数決で不採択となりました。
国でも自公が強行採決していたのですが、岡山市議会でも、自民党、公明党の不採択を求める討論はひどいものでした。
公明党は抑止になるとの説明ですが、新3要件でも歯止めがきかないことが国会の審議でも明らかになっています。また自民党は砂川判決を持ち出し集団的自衛権の根拠をまくし立てましたが、これも、特別委員会の意見公聴会で元最高裁の判事が「裁判史上最大の汚点」とまで言っているものです。
意見公聴会の意見も聞かず、国民の声も全く無視しどこまで暴走が続くのでしょうか?
日本共産党岡山市議団の林じゅん議員が国会での審議など提示し、この法律が戦争法そのものの中身だとはっきり討論。
戦争法、戦争法というたびに、自公の席からざわめきが・・・・
6月議会では陳情不採択の立場をとっていた創生会は、今議会では採択に変わりました。これは市民の声と運動にこたえた結果だと思います。
法は可決され、陳情は不採択になっても、心は折れてません。なぜなら、この法律の存在を許すな!!廃止を!の声が日に日に大きくなってる彼です。
皆さんと一緒に戦争法廃止、一致伝で国民連合政府をつくりましょう!!