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  • 11月


来年度の予算に向けて、日本共産党岡山市議団は、今日、大森岡山市長に445項目の要望書を提出し懇談しました。
重点的に6項目に絞り懇談。特に来年度値上げを予定されている国民健康保険料については、12億円の黒字、5億の積み立てで15億円の基金があること、国から7,7億円の財政支援があったことも含め値上げする理由がないことを訴えました。
市長も、就任直後からは事情が変わっているということは認識をされていました。他都市が相次いで値下げに取り組む中、ぜひ岡山市でも!と強く要望。
また介護保険改悪後どれだけ市民生活が大変になっているか現状を調査することを申し入れました。
路面電車は24日に方向性を示すとのこと、岡山駅への乗り入れが今優先的に多額の税金を使ってしなければならないことなのか?との疑問をぶつけましたが、市長はいろんな意見があることを承知した中で結論を出そうとしているとのこと。
他にも就学前教育・保育は公的責任を放棄するな!市の非正規雇用を減らしてほしい、苫田ダムからの受水の問題も治水への転用をきちんと申し入れることなど集中的に意見交換しました。
さあ、続きは11月議会で!!

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