- 06
- 3月
憲法9条を広島から東京、世界へと九条世界会議主催のピースウォークが広島から岡山入りをして、今日6日に歓迎集会がありました。広島から歩いてきた方々がはいろんな立場の方がおられました。
チラシをみて次の日から参加している方、遠いアメリカから参加されている僧侶のみなさんや、「今は農夫だけどベトナム戦争で軍隊にいた殺人者です」と自己紹介される方、イラク戦争に志願して行っていた若いアメリカ人のかたなどさまざま・・・・・中でも
イラク戦争に志願して行ったアメリカ青年は貧しかったから大学の学費を出してくれると言うので志願して入隊した。
「行くまでは戦争はあっても良いと思っていた、平和を守るための戦争もありだと思っていた・・・しかし戦争はすべての人がくみこまれすべての人が人間性を失って行った。目の前でイラクの8歳の女の子をアメリカの軍隊が車で轢いた、なのに謝らなかった。軍隊に手榴弾をなげるこどもたちに、保護すると言いながらライフルを子どもに向けていた・・・今僕は父親だが自分の子どもにはそんなことはできない・・・・なのに戦争によって人間性が失われていた」との言葉が印象に残りました。そのあとの明るいラップも、平和を願うまっすぐな心がつたわってきました!
そして倉敷から来た女性は、広島ではじめて被爆者の話を聞いてその被爆者に「自分達は何ができるか?」と聞いたら「この話を伝えてください」と言われたので、イギリスに留学したときに英訳して伝え、今フランス語で約している・・・と語られた。
100人いたら100通りの九条を守り伝える方法があるのですね!
私も私なりにがんばろーっと!!