• 12
  • 3月

11日は我が党市議団の団長、田畑賢司議員の個人質問。9項目もある質問、どれも的をついた中身で目も耳も離せない緊迫した質問でした。ところが再質問で当局の対応のまずさが明らかになり議会はストップ。

岡山弁で「ちょっと!ぐすいよ・・・当局」と言う感じでしょうか?止まった理由は・・・

岡山市の本町8番の再開発事業の問題、ここは再開発事業ということで岡山市の税金が補助金として投入されマンションが建っているところです。

なんと岡山市は、このマンションの住民に固定資産税を上乗せをして、補助金投入の元をとるというような中身の無理な事業手法を使っているのです。当初、我が党市議団はこの無茶苦茶なやり方を批判し反対をしました。

今、このマンションは分譲中ですが、反対をしたとき、この課税の中身を説明するとの答弁だったので、今日の1回目の質問でも田畑議員がそのことを確認。当局も「マンションの分譲会社や管理組合と協議し対応している」と答弁。

しかし再質問で田畑議員が分譲マンションのパンフレットを見せ課税率が通常の1,4%となっていると指摘、本当なら2,1%だと事実で対応。

そこで休憩となり議会が3時間ストップ。質問原稿も事前に出して打ち合わせもしているのに、相手側の会社にも確認もとっていないという当局の「ぐすさ」がめだちました。

結局相手側の会社や管理組合に連絡をとりきちんと対応するとの文書を提出させることで落ち着きましたが、相手側と連絡がとれず、この問題は保留となり今日は延会で明日12日朝一番に田畑議員の再質問答弁からはじまり残り時間1分30秒の再々質問に田畑議員が登壇することとなりました。

なんかのCMではありませんが「事前に確認しましょ!」ですね!!

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