• 18
  • 3月

使途不明金7600万円が発覚し、ずさんな会計処理で問題になっていたシルバー人材センター。
不正の詳細が明らかにならないまま市は議会が凍結をしていた貸付金1億2千万円は取り下げましたが
今度は1億1600万円の補助金を提案。返さなくてもいい、貸してあげると言う補助金の出し方は間違っています。
また市の補助金や要綱では不正な使い方をしたり貸し付けたり担保にしたりなど従来の使途を外れて使った場合は
補助金廃止や返済を求めることとなっています。
すさんな決算報告などは違法にあたるのでは?要綱、規則にも反するし、そういうところへ補助金をだすことは許されない!
なんでもありの悪しき前例になってしまいます。しかし17日の保健福祉委員会では公益性の事業を継続させるためと言う意見で
賛成多数で可決されてしまいました。
市民には負担増を求めて予算を削減している中で、なぜここだけの税金投入がゆるされるのでしょうか?

17日の中学校の卒業式でお会いした地元の役員の方は「こんなの賛成する議員がおるんかなあ?」との意見が
多く出ていました。市民の常識は議員には通じないのか!!
賛成した議員は、新風会の北川議員、藤原議員、公明党の藤井議員、ゆうあいクラブの楠木議員政隆会高取議員です。

» コメント大歓迎です。トラックバック も受付中です。

コメントをお願いします