- 24
- 3月
日曜日は西大寺公民館主催の行事「ふれあいウオークラリー?知られざる豊地区のお宝を探そう?」に参加し、40人のみなさんと豊地区をあるいて良いとこさがしをしました。
まずはラジオ体操でウオーミングアップ。ボランテイアのお兄さん達の恥ずかしそうな姿が初々しい!東部リサイクルプラザ前からイザ出発です!
そしてところどころでボランテイアスタッフが変装をまじえてクイズをだしているのです。このコーナーでは「ここはダルマカエルの生息地、写真の中からダルマカエルがどれか選ぶクイズでした」我がチームは簡単にクリア!また後ろに見えるのは乙子城跡ですが、ここではその城主宇喜多直家が、ここの城主になったのは何歳?というクイズ。答えは16歳だそうです!
そしてお宝と言えば・・・・豊原角(とよはらすみ)神社。もとは白山神社とよばれていて「はくさん・・・・歯くさい・・・」と歯に効く神社として祀られていたそうです。また天然記念物の「浮き根の松」といわれる根がういた松林があったそうです。これが今でもあれば本当にお宝できっと名勝になっていたはず・・・・なのに戦争中、焼夷弾の油として松の根から油がとられその後枯れてしまったそうです。今までなんどもこの神社の前を車で素通りしていたのですが、初めて知ることばかりで勉強になりました。またもう1つ春日神社もあるのですが、そこでは昔、庶民が力比べをしていたという力石(90キロの丸石)が残っていて、神社が文化の拠点だったことが伺えました。そして何より、豊地区をこよなく愛する地元の方々や、また北海道からかわって来たけど西大寺のことが知りたくて観光ボランテイアで勉強し、西大寺が大好きになったと言う方、いろんな方とお話できてホントに楽しかったです。
またスタッフのみなさんが作ってくれたお汁とおにぎりがとてもおいしく、
7?歩いた疲れもふっとびました。なんと我がチームはクイズの正解率第三位になってご褒美に笹の葉煎餅をいただき最高でした!やっぱまだまだ地元のことでも知らないことが多いですね。
たまにはゆっくり歩くのも良いですね!!