- 27
- 7月
メールでのご相談が最近増えています。メールのやり取りだけですむ場合もありますが、会って話したいと言われる時も多く、そんな時は市役所議会棟まで来ていただいています。しかし今回は、
「今日の夜八時に家に来てください」の短いメールのみ。半信半疑で伺うとの重度の障害の方だった。メールを打つのも大変だったのだろう。
思いもしっかり伺いできることは対応すると約束しました。
住み慣れた家でできるだけ過ごしたいというあたりまえの願いを実現するために、制度の壁は大きく夜のヘルパーは自己負担で行っているとのこと。サービスの総枠を増やさないことには解決できません。いろいろお話ししていくうちに自分でも市に要望に行くと言うことになりました。
権利は主体的に勝ち取るもの。
一緒に頑張ろうとの私の言葉掛けに表情が明るくなりました。
いい出会いとなりました。
生活相談日を月4カ所で設けていますが、それ以外にも電話でやメールでのご相談があり、多いときは一日5件、少なくても二日に1件はいります。そのときに解決方法を職員さんや他団体の方々とのネットワークが役立ちます。この間、介護のご相談でいろんな職場のケアマネさんの専門性を伺い勉強になりました。