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- 6月
26日の閉会日を残し、ほぼ6月議会も終了。
まず、初日、議長の辞職勧告決議案を党市議団として提案。29人の賛同を得て可決。しかし議長は辞表を出さず居座っています。法的には問題ないとのいわれますが、議会のルールも無視せ、議会の議決にも従わない議長でいいのでしょうか?議会の正常化のためにルールを守れ!と言い続けていきたいと思います。
この議会の論戦で納得できないことは、旧後楽館中高跡地の民間売却にあたってのプロポーザルの結果に至る過程のことです。
まず、昨年の9月議会の市長答弁から民間売却が動きだしたこと。
通常なら、こういう街中の市有地の今後のことは、どういう方法をとるか審議会等で議論の結果民間売却とのことにとの結果になったならまだわかる。
どこでどう議論したのか?に記録がないの答弁が続いていたのです。その時点で納得いかないと私たちは反対していました。
今回の議会ではもう、売却に向けてプロポーザル募集し、その結果、優先交渉権者として山陽放送が決定れたとの報告。
ならその決定に至った根拠、プロポーザルの評価結果を求めると、黒塗り資料なのである。大きな項目の点数票が企業の経営に影響するプライバシーの問題だからとのこと。
国会と同じではないか?私は他都市の個人情報公開審議会が、その事業の提案への評価なので、事業者全体のイメージダウンに影響するとは言い切れないので公表する対象として良いという見解のものも示し反論。
しかし、市長は声をあらげ、何かあったら誰が責任持つのか!と答弁。
そこで、私の質問は時間切れとなりましたが、そのあと同じ主旨で質問した議員には、市長は、疑い持つなら証拠を示せと、開き直り、恫喝のような答弁をされた。
私達は市民の大切な市有地を民間売却するのですからきちんと情報公開し、納得できる経過をせめて示すべきとの立場で、質問したのです。
しかし、市長には通じなかった、あくまでも企業側の視点で企業をお守りするとの立場にこだわられたように感じたのは私だけではないと思います。
実際に傍聴された方やテレビで見た方などから、市長の態度は残念だったとの声が多数届いています。
今後のプロポーザルの結果は全て黒塗りにするとの見解を示したので、ちゃんと今後の方針としてどうするのか話し合いが必要だと思いました。
あと、保育園の問題や国保、介護などたくさん報告したい方ありますが、またニュース作成し、みなさんのもとに届けます。
今回の議会質問でご協力いただいた、高齢者事業所のみなさん、障害者の方々に感謝です。皆さんから取材したことを質問にとりあげることかまできました。ありがとうございました😊