竹永みつえblog

社会福祉法人旭川荘の保育士を退職してからも重度のしょうがいのある女性の里親ボランテイアになっているのはこのブログでも何度も紹介しました。

今日も２ヶ月ぶりに訪問に行きお散歩にいきました。もう５年目になります。

５年目にしてやっとしっかりと手をつなぐことができました。

彼女は乳幼児期から育児放棄され大人への不信感があるまま大きくなりわたしが里親になっても、すぐには受け入れてくれず、「どうせすぐやめるんでしょ？」と言いたそうな顔で最初は散歩に行ってもすわりこんだり、手も私の手首をつかんでひっぱるという感じだったのです。

それが昨年くらいからやっと手がつなげるようになり、なんと今日は彼女からこんなふうにしっかりとからめてくれずーっと離さないで歩くことができました！！嬉しい！！お庭のお花もきれいで春の素敵な時間でした！！

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