• 08
  • 9月

市議団ブログより

 

  • 9月6日の竹永みつえ議員の個人質問のダイジェスト(速報版)です。

1 岡山市障害者プラン及び第5期岡山市障害福祉計画の策定にあたって

(竹永) 岡山市は障害者プランや障害福祉計画の次期計画を策定中だ。国では障害者総合支援法の改定や「我が事・丸ごと」などの動きがある。重度訪問介護の訪問先が拡大され、入院先の医療機関が入り、入院先にもヘルパーが来れるようになったが、直接介助はできず、医療従事者にニーズを伝えるだけ。これでは、重度障害者に二次被害が出る恐れがある。岡山市ではどのように対応するのか。

(市) 国からまだ詳細が示されていないので、示されたら対応する。

(竹永) 来年4月からの実施だ。国待ちでは間に合わない。岡山市として何をするのか。

(市) 国から詳細が示されるのを待つ。

(竹永) 現計画の3つの理念「障害のある人もない人も支えあって暮らすまちづくり」「障害のある人の社会参加と自立の促進」「障害を理由とする差別や社会的障壁の解消」は変わらないか。

(市) 基本的には変わらない。

(竹永) 精神科医療自己負担への助成制度の創設や重度障障害者医療の1割負担を無料にすべき。

(市) 精神科医療の自己負担は、頻回通院の抑制に効果ある。重度障害者の1割負担は、社会全体で制度を支える観点で適正な受益者負担だと考えている。

2 国民健康保険について

(竹永) 先日、県が来年度からの県移管後の国保料の試算を発表した。岡山市は8,868円値上げの試算となっている。県試算を受けて、市はどう考えるのか。

(市) まだ、保険料をどうするかは考えられていないが、繰り入れの解消・削減の中で、適正な保険料を考えていかないといけない。適正な負担を求めていく。

(竹永) 岡山市の国保は子どもが増えると保険料が上がる仕組みになっている。他紙世帯の負担軽減のために18歳未満の子がいる家庭の均等割りをやめるべき。

(市) 国の法定軽減の対象が平成26年度から4年連続で拡大しており、一定カバーできている。

(竹永) 保険料の収納率を上げるためには、払える保険料にすることが必要だ。減免制度の周知も重要で、対象者本人に直接通知するなど、制度の周知を図るべき。

(市) 窓口にパンフ置いたり、保険料通知の文書に制度があることを記載している。

(竹永) 政策繰り入れを継続し、低所得者の多い国民健康保険制度を維持し、払える保険料に引き下げるべきだ。岡山市は市民を守るという決意を聞かせてほしい。

(市) 国の支援金で財政基盤を強化し、政策繰り入れの解消・削減を進め、適正な保険料負担にしていく。

(※平成28・29年度の政策繰り入れは28.5億円で、これをゼロにした場合、国保の被保険者1人当たり保険料約18000円引き上げに相当する)

3 これでいいのか?岡山市の情報公開 ~旧後楽館中・高跡地プロポーザル問題にかかわって~

(竹永) 岡山市が出した黒塗り資料の中身は、経営モラル、財政基盤、財務状況の健全性、事業実績の4項目を一括して140点満点で採点するなどの内容だ。これを公表して、企業の経営になんの影響があるのか。

(市) 平成12年に当時の市議会が全会一致で可決した情報公開条例にもとづいてやっている。

(竹永) 広島県の個人情報審査会は、「提案内容に限った評価であり、提案事業者の事業活動全般に影響するとは考えがたい、法人の権利、競争の地位、その他正当な利益が害されるとまでは認められない」という見解を出している。

(市) 「市民の知る権利」を主張するが、それと対立する権利もある。プライバシーを守ることも必要。

(竹永) こんな大雑把な採点が公表されて企業経営に影響でるというのなら、そもそも公募に不適ではないか。

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