- 20
- 4月
「いのちと地域を守る大運動」を職場・地域で広げよう」という集会に参加。
国の公立病院改革ガイドラインを学習し、どうすれば自治体病院を守れるのか?財政分析までふくめた内容の濃い学習だった。
深刻な医者、看護師不足になんら手立てをせず、政府は財政厳しい自治体に財政支援措置で「政策誘導」結局、民間移譲や指定管理者等への移行時の退職手当債など自治体病院をつぶすことを目的とする支援なのです。命を守ることよりどうにか医療の予算を減らすことのみが重要課題の改革ガイドプランだと言うことがはっきりした。
国は08年度中に各自治体に改革プラン作成を要求していますが地方自治法上は押し付ける権限はないということで各地域でボイコットし、地域を巻き込んだ病院を守る運動の展開が必要となるとのこと。
岡山市民病院も、あり方検討委員会で独立行政法人化を提案されているところであり、待ったなしの課題です。