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- 5月
4月30日の文教委員会は足守地域の4つの小学校とひとつの中学校を統合して小中一貫校という内容を市教委が地元に提案したことを受けて開催された。
午前中に現地を見て午後から審議となった。私は今日の委員会では
1、足守地域について検討をすることと、小中一貫校へと政策決定されたのはいつなのか?
2、6学級以下の過少規模校が対象なら他にもたくさん過少規模校があるなかでなぜ足守なのか?
3、地域に自主的な「考える会」たちあげさせそこの住民の意見を集約させる機能をもたせてまとめさせるという手法が問題
などなど質問したが、明確な答弁もない。また過小規模校のデメリットをつらつら挙げられたが、教育の工夫でどうにでもなるような理由ばかり。私は教育者がそういう理由で教育できないなどプロとしていうべきではない。と申し上げた。
場当たり的な政策提案のように感じられる。
特に今日現地を視察させていただきまだ新しい福谷幼稚園の
園舎を見て驚きです。ここで全員で8人の園児のみです。建て替えるときにこんなに子どもが減ることを想定していなかったとのこと。やはり教育委員会のすることは場当たり的ではないか?
委員会でも他の議員からまず小中一貫校ありきでなくこの地域の方にとってなにがいいのか?統合だけでもいいのでは?という質問が有り、
いろんなことを想定した結果の小中一貫ではないことが明らかになった。
議会は今日がこのことについて始めての審議なのでおちついて議論を積み重ねることが大切ですね